和歯科クリニック

【浜松の歯医者 和歯科クリニック】インプラント、審美、矯正、ホワイトニング、クリーニングを施術しております

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インプラント

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インプラントとは

インプラントとは、口腔内の骨にインプラント(人工歯根)を植立し、歯を装着するシステムで1本の歯を失った方から全ての方まで幅広く応用することが出来ます。従来の「ブリッジ」の様に健全な歯を切削する必要が無く、一旦インプラントを装着した後は痛みや違和感を伴わずに、その機能を保つ事が出来ます。

インプラント
直接金属製(チタン)の人工の歯根

「インプラントにしてもらったら、自然な感じでまるで自分の歯みたいなんですよ」
「普通の歯と同じように歯磨きすればいいので楽です〜」
「抜いたところの隣の歯を削らずにすんだので安心しました」
 ・・・の声に代表されるように、インプラントの利点は次の5つがあげられます。

  1. 自分の歯と同じようにしっかり噛める
  2. 取り外しの必要がない 臭くなりにくい
  3. 歯磨きは自分の歯と同じように出来る。物も詰まりにくい
  4. 隣の歯を削る必要がない、さらに隣の歯に負担をかけない
  5. 自分の歯と同じような色や形に仕上げることが出来る
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和歯科のインプラントは

たくさんあるインプラントシステムの中でも、国産(安価)のインプラントを使わず、世界のシェアの1・2位のNobel Biocare社製とStraumann社製のインプラントを使用します。
理由は、世界の歯科大学やクリニックでのインプラントの成績・評価・安全性が高いインプラント実績と、 その国にしかない生産量の少ないインプラントは消えて無くなるおそれがあり、 もしもの時、部品の供給が途絶えると修理不能の状態になるからです。現在、この2社で世界シェアの6割以上を占めています。

またインプラント手術時におきまして、医師による術前診査および全身管理をおこないますので、ご不安な方や疾患をお持ちの方もご安心ください。

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CT診断

安全なインプラントと咬み合わせ治療のために

安全なインプラントと咬み合わせ治療のために

事前に起伏するインプラントをコンピュータ上でシュミレートことができます。CT撮影をせずにインプラント治療をすることは患者さんにとって非常にリスクがあります。全国の歯科医院へのCT導入率はわずか数%であり、院内にCTを導入している歯科医院は限られています。

また、当院ではAnatomage社のinVio5というソフトを用いてインプラント治療を希望、検討されている患者さんに術前に調査、説明を行い、納得した上で治療を受けていただきます。

日常生活での放射線量の比較

日常生活での放射線量の比較

上記から、東京〜ニューヨーク間を飛行機で往復した場合よりも、放射線量は少ないことがお分かりいただけると思います。

ガイデットサージェリー

ガイデットサージェリーとは、CTスキャンした撮影データをもとに専用のソフトウェアを用いてインプラント治療のシミュレーションを行い、それを元に手術用のガイドを作製しガイドの通り手術を行う方法です。このガイドを使用することで正確な位置にインプラントを埋入できるため歯茎の切開をすることがなく、術後の痛みや腫れを抑えることができます。

  • 1. 歯科用CTによるスキャン

    インプラントを埋め込む周囲の神経や血管の位置、歯槽骨の密度などを詳細に確認します。

  • 2. 治療計画をシミュレーション

    CTスキャンのデータをもとに、コンピュータ上でインプラントの埋入位置・角度・深さなどを正確に決定します。

  • 3. ガイドの作製

    シミュレーションのデータをもとにオリジナルのガイドテンプレートをオーダーします。

  • 4. ガイドの装着・手術

    患者さまの口腔内に装着し、ガイドに沿ってインプラントを埋め込みます。

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インプラント治療

Case1
インプラント処置例

写真は左上の前歯の根が割れている+右上の前歯はねじれています。 矯正とインプラント処置を施しました。

Case2
インプラント処置例

もともと右下に入れ歯を入れた患者さんです。左下の奥歯が割れて保存不可能となりました。 右下にインプラント、左下に歯の移植を行い、咬み合わせを回復しました。

インプラントの治療の流れ
STEP1
審査と治療計画
治療は、骨の中にチタン製インプラントを埋めるステップと歯を入れるステップの大きく2つの段階に分けることができます。十分な診査と綿密な治療計画を立てた上で、患者さんに合わせた治療をすすめていきます。
STEP2
インプラント:フィクスチャー埋入
局部麻酔のもと、顎の骨にチタン製のインプラントを埋入します。このインプラントが新しい歯の土台となります。
図:インプラント(人工歯肉)
STEP3
治癒期間:オッセオインテグレーション(骨結合)
インプラントを埋入したあと、歯肉で覆い、オッセオインテグレーション(インプラントと骨の結合)が得られるのを待ちます。通常の治癒期間は3ヶ月〜6ヶ月。この間は仮の義歯を使用することができます
図:歯と結合したインプラント(人工歯肉)
STEP4
アバットメント連結(歯冠の土台)
インプラントが完全に顎の骨と結語したら、アバットメントを連結します。この状態で歯肉が治癒するまで、個人差はありますが、1〜6週間ほど待ちます。
図:アバットメント、粘膜貫通部
STEP5
義歯(入れ歯)や補綴物(人工の歯)を作る
歯肉の治療後、補綴物を作るための型取りをします。歯の形や色などを決めて、補綴物が完成したら、アバットメントに装着し固定します。
図:人工歯冠 アバットメント
STEP6
10年経過例
普通の歯のようになって、見た目も機能も回復しました。
レントゲン
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セルフチェック

以下の項目で該当すると思われるチェックをつけてみてください。

5つ以上チェックがある方は、インプラント治療について一度担当医に相談してみましょう。

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インプラント・入れ歯・ブリッジの違い

インプラント

長所 短所
  • 長期間、安定した噛み合わせを保つことができる
  • 失った歯の数が多くても咀嚼・噛む能力を回復できる
  • 健康な歯を犠牲にする必要がない
  • 自然の歯と同じ様な機能を期待できる
  • 顎の骨が衰えるのを防ぐ
  • ケアにより長期間使える
  • 治療期間が長くかかる(最近は症例によりすぐ完成する方法あり)
  • 比較的高額の費用を要する
  • 熟練度、減菌システム、精度の高い技術が必要
  • 重度の糖尿病の方やヘビースモーカーの方は定着しない場合がある
  • 自然な感じは出るが、自分の歯と全く同じにはできない
  • 術後に腫れ・アザが数日出る場合がある

入れ歯

長所 短所
  • 取り外して清掃することができる
  • 削ったり、外科処置がほとんど無く噛むことができる
  • 入れ歯の装着時に違和感を生じやすい
  • 思うように発音できない場合がある
  • 安定した噛み合わせを長期間維持できない
  • 入れ歯を支える骨や歯の喪失を招きやすい
  • インプラント長期間の使用により顎の骨が退化する恐れがある
  • 入れ歯を数年毎に作り替えたり、調整する必要がある

ブリッジ

長所 短所
  • 自分の歯と同じような外観を回復できる
  • ある程度、自分の歯と同じ様に咀嚼できる
  • 噛み合わせを回復することができる
  • しっかりとした歯が両側にないと治療できない
  • 健康な歯を削らなければならない
  • 土台とする歯に負担がかかる
  • 新たに歯を喪失する危険性がある
  • 歯周病になりやすい

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インプラントに関するQ&Aはこちら